豚シャブ丼
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ごはんの上にのってるものは実は、昨日の春巻きの中身と同じもの。そして昨日はつけたタレを今日は上からかけてみた。昨日のコチュウザンのタレがあまりにも美味かったもんで。「dancyu−丼特集−」もまだ甘いな。俺のこの豚ジャブ丼をとりあげないとは。 たかおちゃんに借りてきた大量のマンガを読みながらゆっくりとランチ。 ついに明日から学校が始まる。今回は長〜い休みだった。あの忙しい生活に慣れるのは時間がかかりそうだ。が、そんなこと言ってる暇もなく始まるんだろうな。明日は早速課題がでるだろうし。 |
生春巻き
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* 生春巻きのすすめ* 中身は何でもよろし。好みに応じて鶏肉、豚肉、海老、キュウリ、ニラ、ネギ、大葉、香菜、三ツ葉、ショウガ・・・・・とにかく、何でも。それを水で戻したライスペーパーでさらっと巻いてタレにつけて食す。とっても簡単に楽しくできます。野菜もたくさん食べられるし、米までいつの間にか食べてるというパーフェクト料理。便秘の方にもどうぞ。 今夜はタレがすばらしく、韓国で買ってきた淳昌文玉■コチュザンが大活躍。醤油、味噌、酢、ゴマ油などをまぜて辛くて酸っぱくて甘いタレをつくる。大変美味しゅうございました。いや、ほんまに美味かった。 |
ペンネアラビアータ
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おかげさまで風邪もほとんど治り、ますます食欲が増してきました。一年中食欲はありますが、食欲の秋ですな。 美味しい料理をのんびりと、美しい景色でも眺めながら食したい。月が輝いて。ちょっと肌寒い風がそよそよ。満腹になったら露天風呂にでもつかって、そのまま畳の上にごろ〜ん。 「う〜何か美味いもんが食いたいぞ〜」としびれて、お仕事の帰りに目白の田中屋で食材を物色。田中屋は目白駅近くにあるちょっといい食材屋さん。いろんな食材を見てるだけでも盛り上がってくる。オリーブペースト、高級茉莉花茶、レモンカードジャムなどを購入。 |
ナンプラーチャーハンと味噌汁
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秋晴れ、快晴、青い空。 昨日、絨毯を洗おうに風呂で午前午後に分けて計3時間ぐらい格闘してると風邪ひいてしまった。白いはずの絨毯は本当にきれいになったのか、洗っても洗っても水は汚れていた。 この季節、暑いのか寒いのか良く分からん、温度変化の激しいこの季節、俺は必ずと言っていいほど風邪をひく。どんなに気を付けていても、気を付けて気を付けて真っ先にセーター着たり、マフラーしたりしていても風邪をひく。温度変化に身体がついていかないらしい。 こんな時一人でいるのは余計につらいもんで、これは独り暮らしの寂しさ。寂しいからこそ「今日のメシ」を更新する。 お〜いぃ、みんな見てるか〜? |
ナシゴレンの上に鶏肉サテソース
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バリ島で買ってきたピーナッツ風味のサテソース。醤油やニンニクでちょっと味を調えるだけで、すばらしく美味しいソースに変身する優れもの。バリでは料理に何かとライムが付いてきた。だからこの料理にもライムを添えて、バリ島気分。手がライムのいい香り。ついでに録音してきたガムランを聴く。 あ〜目が覚めるとそこはバリ島。もっとあそこに入ってみたいな〜。 右の写真は駒場公園にある東京近代文学博物館横の日本家屋と庭園。襖の向こうの向こうの向こうに見える輝く緑の庭園。この重なる景色が日本の景色。はっとする美しさだ。 |
ミートソースのコンキリエ
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料理をする気持ちもだんだんと盛り上がってきて、前の晩に作っておいたミートソースをコンキリエに絡めてみた。赤ワインを多めに使ったせいでちょっと大人の味。 夜はTaroくんの誕生日partyへ。Taroくんの友人が十数人集まり、カナダ人、アメリカ人、シンガポール人、日本人。バルコニーで焼いた肉、魚、ハンバーグ、ソーセージ・・・を食べながらワインを飲み、ビールを飲む。いろんな国の人が同じものを食べ同じものを飲む。もう少し時代が早ければ俺も竜馬になれた気分。 |
茄子のサラダ
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日本橋高島屋で開催中、”イタリアンフェアー”でワインを試飲し、チーズやオリーブ油を試食しまくってると脳みそが動き出して、今夜は久しぶりに本気で料理。茄子をスライスしてオリーブ油、バルサミコ、塩、胡椒、パルメジャーノをふりかける。豚ミンチとマッシュルーム、セロリのパスタもつくる。高島屋で料理教室をしてたPECKのシェフと勝負できる感じだ。 谷中にある「朝倉彫塑館」の屋上はテントを張りたくなるような気持ち良さ。東京都美術館のレストランのベテランウェイターと、ウェイトレス。Eames展は盛り沢山。日本橋高島屋の由緒ある屋上庭園。 |
広東名菜「赤坂璃宮」
・ガチョウのロースト ・海老のスパイシー・・・ ・アワビと米茄子の・・・ ・塩漬け魚と鶏肉のチャーハン ・杏仁豆腐 上京してきたお兄と頷きながら食し、あとから一人で思い出してはさらに頷く。譚彦彬の繊細で絶妙な腕。うん、すばらしい。 |
鶏肉のタイソース
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台風を追いかけるようにして帰ってきた東京で見た夕焼けは、前の日に芦田川でリリーと見た夕焼けと同じだった。でも、空は半分しかなかった。 窓から入ってくる太陽の光が変わっていて、そして太陽の沈む場所も変わってた。久しぶりの東京。焦る気持ちと、ホッとする気持ち。 メシつくらなきゃーな。今日は36℃だって。辛くて甘いタイソースをかけた。 戦争するだとか、爆弾落とすだとか、アホなことだけにはならないで欲しい。 |
「新亭」
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北朝鮮産松茸2万円/kg。そんなもん、誰が買うんじゃと思いきや、お父は友達のお土産にちゃっかり買った。生粋の日本人みたいだ。 お父の知り合いの運転手、権世界さんの車で街を走るがもうこれがすっげー渋滞で東京よりぜんぜんひどく、進みたくても進めない。車線もぐちゃぐちゃ。また道がややこしいらしく、すぐ先に見えてるところに行きたいのに、ぐるーっと大回り。こりゃ、ワールドカップとなりゃー大変じゃな。 ロッテデパートなんて、エスカレーターから溢れるぐらいの人人人。人が多いところ嫌いな俺が、旅で東京より人が多いところに来たのははじめて。助けてくれ〜。 昼は豚(デジカルビ)とチヂミ、夜は鴨とホルモン鍋。 たくさん食べてみたけど、どれも美味しいけど、どれも感動的な美味しさはなかった。残念ながら。この味だと、大久保や鶴橋で十分、というか大久保や鶴橋の方がむしろ美味しいかもしれない。韓国人もいってたけど、最近すっかりキムチも鍋も辛くなくなってしまい、昔の韓国の味ではなくなったと・・。俺が食べたキムチも辛くなくて、むしろ日本で食べる方が辛いくらい。このままじゃ、韓国ソウルは死んでしまうぞ。まちも日本の真似だし、TV番組も日本の真似だし、もう日本の真似なんかするな。百済、百済、百済でいきましょう。 |
水原「麻浦カルビ」
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世界文化遺産、華城のあるまち水原(スウォン)へ。城壁と関門が残る伝統的なまちと楽しみにして行ったが、城壁も関門もすっかりまちの雑踏に埋もれてしまい、かわいそうな状態。それよりもまちを囲むようにして建ってる高層マンション群。キノコのようにタケノコのようにすごい数のマンションが・・・・これは圧巻。地震のない韓国。 で、その水原はカルビが美味しいとしても有名。食べました。これが2人前です。机の上に並びきらないほどの品数。写真の真中下にうつってるのがカルビのスープなんだけど、それがまたあっさり、かつ深く美味。お昼からこんなアホみたいにたくさんカルビを食べてる客は日本人ぐらいで、普通はそのスープと米だけみたい。 |
「又来屋」
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韓国へ着いたその日の夜、早速食べたカルビと平壌冷麺(ムルネンミョン)。カルビの太い骨の迫力。サンチュとエゴマに挟んで味噌とニンニクをのせてひたすら食べる。巻いては食べ巻いては食べ・・・。タレに漬け込んでしっかり味の付いたカルビに比べ、冷麺はさっぱりあっさりすっきり。 夜のソウルを歩く。明洞を歩く。看板はハングル文字だらけ、漢字と英語はほとんど見かけない。言葉も通じない。でも何だか韓国に来てる気がしない。外国のまちを歩くときのあのわくわくした気持ちに全くならない。まるで新宿、大久保を歩いてるのと同じような感じ。ん?セブンイレブンがあって、スターバックスがあって、バーガーキングがあって。ここは韓国か? |
リリーダイエット計画と「大黒屋」
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リリーさんはもう8歳だというのに太り気味で自分の体重を支えきれず足が悪くなってきた。そこで・・・「リリーダイエット計画」。人間と同じで歩いたり走ったりすると余計足に負担がかかってしまうので、泳ぐ。穏やかな瀬戸内海で因島大橋の下で泳ぐ、9月になっても泳ぐ、誰もいない海で俺もいっしょに泳ぐ。おかげで数週間前より痩せた。長生きしてくれリリーさん。まだまだいっしょに遊ぼうぜ! 福山駅前繊維ビルの中に俺の大好きなそば屋「大黒屋」はある。一年中Tシャツでそばを切るおじさんも昔は恐かったのに最近はすっかり話のできる仲になった。今日もわりごが美味い。 明日から韓国へ行って参ります。「今日のメシ」恐ろしいないほどの内容になるのでは・・・乞うご期待。 |
リリーとWhitewings
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これが俺の福山での生活の大切な日課である。リリーと散歩に行ってWhitewingsを飛ばすこと。うちのリリーは美人だし、Whitewingsはかっこいいし。広い芦田川の川原で飛行機を飛ばすのはとってもいい気分。 今日の夕方は少し風があったので風にのった。追いかけるのが大変なくらい。この調子だと1分飛行、1km以上飛んで視界没も夢ではない。橋を越え、川を越え、屋根を越えて・・・ 最近風にのって飛ぶ飛行機、飛行船、風船だとか、風で動く風車、風力発電だとか、風にゆられる鯉のぼり、君の長い髪・・・な〜んちゃってが気になって、「風力入門」って本を読んでる。モロッコに行ったとき、マラケシュの街の上を気球が2つ飛んでいてみんなが見上げていたのを思い出す。あとで知ったことだけどその気球は世界一周を目指してその日の朝サハラ砂漠を出発した気球だった。次の日にはもう失敗して地上に着陸したらしいんだけど・・・夢があるよな〜。夢だな〜。 6日(木)からの韓国旅行。親父と二人で食い倒れ。体調整えなきゃ。恐ろしい予感。 |
(c)shuya.ao 2001.06〜 |