7月28日(日)

冷たいポテトスープ


のつもりで作ってみたんだけれど、というよりは冷めてしまったやわらかいマッシュポテトといった方が正しいかも・・・。美味しいことは美味しいんだけれど、スープと呼ぶには無理がある。

世界ウルルン、見ましたか?ミャンマー・インレー湖。湖に建つ家々、浮島の畑、細い足漕ぎ舟、いや〜驚いた。モルディブやタヒチに建つ水上コテージみたいなもんだ。美しい場所がまだまだあるもんだ。あそこにもいつかホテルが建ってしまうときが来るのだろうか?

授業で何度も登場したタルコフスキーの「ノスタルジア」。観るのが辛いくらいさっぱり理解できなかった。3度の睡眠休憩をはさんでやっと見終わったものの、ストーリーすら分からない。頭痛くなった。誰か何がいいのか教えて下さい。
俺には「紅の豚」が一番。





7月27日(土)

焼きナス


また焼きナス。今日はちょっと小ぶりのナスにオクラとあげ・鰹節をかけて日本風。レモンを少し搾ると食欲を増す。「ナスは付け根をしゃぶれ!」料理の鉄人を思い出す。

プール日和。あれは9年前か10年前か、北海道からの帰りに寄った東京で、阿佐ヶ谷に住む友達に連れられ行った阿佐ヶ谷のプール。ちょうど、7月の終わり、今ぐらいだったような・・・私立の大学はまだ試験中だったなぁ。再訪。
気持ちよく泳ぎながら「初泳ぎだな〜」とよく思い出すと、今年に入ってからはもう2回も泳いでいた。3月にはバリで、4月にはハイチ・カリブ海で。しかし、この夏日本での初泳ぎ。水は気持ちいいね。外はあんなに暑いのに水に浸かってると涼しいもんさ、横を通る中央線を見上げ、UFOの本を読む。

しかし、今夜は特に暑いぞ。28℃だとか。え〜〜〜。ず〜っとクーラーの中にいると、夏なのにこれでいいのか、夏なのか何だか分からなくなる。





7月20日(土)

焼きナス・タイ風


鶏ミンチ・海老・タマネギ・唐辛子・香草をまぜてレモン・ニョクマムなどの辛くて酸っぱいタレをかける。それを焼きナスにのせる。夏らしい夏らしい。無理に焼きナスと組み合わせる必要はなかったみたい。別々の方が○。

冷たいスープ、冷たいスープと思い起こせば去年からリクエストがあったよな・・・明日辺り挑戦してみようかな〜?





7月16日(火)

萩のウニ


萩の漁師が採ったウニをその漁師の家でビンに詰めたもの。もちろん生には敵わないけど、家で食べるにはこれでもいける。その家で貰った生のウニは、おばさんがお昼に食べようと思ってたんだけど「あ〜んた来たからあげるさ」といってタッパーにれられたウニ。タッパーに入ってるのにその美味いこと。漁師さんはいつも美味いもん食ってんだな〜。
そういえば、萩のおばさんはイタリアへ旅行しても「あたしゃ〜、死んだ魚は臭くて食べれんけぇ」といって食べないらしい。

暑いの〜ぉ〜ぅ。浮き輪にお尻をいれて、流れるプールで流されたい。





7月15日(月)

萩焼で焙じ茶・メロン


急用(休養?)で山口へ。先週の水曜日、ちょうど台風6号が本州上陸の時で、新幹線は止まってしまい、朝東京を出発して目的地、小郡(おごおり)までは辿り着けず、福山下車。東京→福山、な〜んと12時間、新幹線に乗りっぱなし。クーラーはきいてるし、席も広いから飛行機なんかよりは全然苦痛ではなかったんだけれど。さすがにね、12時間後に着いた福山は外国のようだったさ。

そして今日は台風7号より一足お先に東京上陸。

山口から足を延ばして故郷、萩へ。鮎を食べ、ウニを食べ、萩焼を買う。山口や萩は人口が少ないから町のゴミが少ないのかどうか、とにかくきれいな日本の風景だった。京都とはまた違う日本の美しさ。屋根の広がり、瓦の輝き、山の緑。
暇なことはいいことだとまた思ってしまう。





7月6/7日(土/日)

ソ〜メ〜ン


食欲がない上に、料理をするのも暑苦しい。ソーメンは涼しげでいいんだけれど、食べ過ぎると気持ち悪くなる、少しだけだと食器を洗ってる間にもう既に腹が減る。京都の川床料理か、流しソーメンでも楽しみたい。流しソーメンてのは面白いよなー、流してくれ〜〜〜!

三平三平=釣りキチ三平、何年も釣りなんてしてないが、TVで釣り番組を見てると血が騒ぐ。海に潜るとサザエもとれる季節だな。タコもとれるし、あわよくば鮑さえも。もう7月!梅雨も明けそうな気配。

「鮎食いたいっぺ〜、じっちゃん、ギョシンさん。」




(c)shuya.ao 2001.06〜