8月22日(日)

鶏肉アボカドソース



女子ソフトから目が離せない。目はTVの方を向き、ブランドタッチブラインドタッチ。よしぅつ。よしっアウト!2アウト!しかし5回表に3点入れられ、オーストラリアにリードされているのだ。がんばれ、駒大苫小牧のようにがんばれ!

そう、毎日のオリンピックにも感動なのだが、今日の甲子園決勝は大試合だった。取られたらじわじわ追いつき、また取られたらじわじわと追いつき、同点そして逆転。彼らは高校生なのにインタビューにもしっかりした言葉でサラサラ答えて立派だなあ。

今更なんだけれど『竜馬がゆく』を読んでいる。

これから7回裏、最終回。

女子柔道の試合を何度も何度も見て、1本決めて金メダルをとったときの笑顔を見ていると、...負けた...少し太った女性も魅力的だな〜なんて改めてしまう。それくらい彼女たちはかっちょいい。

今夜は涼しい。体がほっとしている。さあ、女子マラソンにチャンネルチェンジ。




8月1日(日)

永田先生のカモミールティー



もう10年も前のちょうど今頃夏休みのこと、大阪中百舌鳥にある大学の農場でおれは何百株というハーブをせっせせっせと育て、その生長や香りを記録し、ハーブ研究というものをしていた。当時はまだハーブというものが一般的ではなく、アロマセラピーなんていう言葉も意味もほとんど知られてはいない頃、これからハーブが流行になるだろうなという始まりの頃だった。実験に使わなかったハーブは小さな鉢に移し替え、友達に配ったり、家でも育てたり、農場の片隅に植えたり、時には公園や河原に持っていって勝手に植えたりしていた。

フェンネル、ルッコラ、レモンバーム、ミント、タイム、セージ、バジル、そしてカモミールも。カモミールは小さな黄色い花が一斉に咲き、それはそれはきれいで、さらには近くを歩くとリンゴの香りがして好きなハーブの一つだった。のだが、その香りに引き寄せられるのは俺だけではなくアブラムシも大量に発生。上手に育てるのに苦労した思い出。

そしてそしてつい先日、最近またほぼ毎日見るようになったほぼ日刊イトイ新聞の「永田先生のカモミールティー」抽選販売に当選してしまったのだ。俺は運が良い。今朝届いたそのカモミールティを直角に西日を浴びながら入れてみた。まあとにかく、大げさではなくそのカモミールに込められた愛情までがちゃんと伝わったくるその甘い美味しさに驚いた。こりゃーみんな幸せだあ。

夏休みなので、ゆっくりお茶でも飲みましょう。永田先生のカモミールティーを入れてあげましょう。永田先生ありがとう。



(c)shuya.ao 2001.06〜